治療経過と費用2年目まとめ
こんにちは、ゆるいです。
主人のLDLコレステロール値が爆上がりしてしまったので
現在、LDLコレステロールを減らそうチャレンジを実行しています。
原因はテレワークになってからほぼ毎日
アイスを食べていたことじゃないかと思うのですが。
朝食のパンを全粒粉で焼いたものに替えてみたり
元々玄米を食べていたのですが、さらに量を減らしてみたり
前々から気になっていたもち麦を導入してみたり。
数ヶ月後に再度血液検査をする予定ですので
効果がありましたら
チャレンジの内容を詳しくご紹介いたしますね。
さて、今回は治療2年目のまとめをしたいと思います。
<2年目の治療内容>
2月 採卵3回目
6月 凍結更新
7月 移植2回目
10月 移植3回目
<2年目の治療費>
約92万円(通院費含まず)
プラス
妊娠確定後、卒業までにかかった費用
約5万円(注射、薬代含む)
合計 約97万円
<その他>
NIPT、遺伝子カウンセリング:約23万円
採卵3回目分凍結延長:約4万円
<戻ってきたお金>
医療費控除還付金:約19万円
差し引き 約105万円
NIPTや凍結更新は3年目にかかるのですが
2年目の治療費に含めてしまいました。
純粋な2年目の治療費としては約78万円。
助成金対象外の年齢になってしまったのが
大きかったですね。
これから体外受精を考えていらっしゃる
ご夫婦がいらっしゃいましたら是非
助成金対象年齢のうちに、余裕を持って
開始されることを強くオススメいたします。
また、採卵回数が少なければそれだけ
治療費も抑えられますので
1日でも卵巣が若いうちに
採卵を開始されることもご検討ください。
2年間+αの治療費合計、約144万円。
国産コンパクトカー1台分と言ったところでしょうか。
この歳で妊娠できたことを考えると
決して高くない金額だと思います。
仮に結果が出なかったとしても
これぐらいならなんとか諦めがつくかな・・
うーん、どうでしょう。
やっぱり主人に申し訳なく思うかもしれません。
わたしの場合は、結果が出ても出なくても
治療の終了時期を45歳になるまでと決めていました。
統計的に、それ以降の治療成功率が
とても低かったからです。
主人は年齢に関係なく
少なくとも移植は5回以上と思っていたようですが。
理由:
仮に成功率を30%として考えた場合
(実際の40代の成功率はもっと低いですが
検査結果等により成功率が上がっていたとして)
1回目で成功する確率 1-0.7=30%
2回目で成功する確率 1-(0.7×0.7)=51%
3回目で成功する確率 1-(0.7×0.7×0.7)=65.7%
4回目で成功する確率 1-(0.7×0.7×0.7×0.7)=約76%
5回目で成功する確率 1-(0.7×0.7×0.7×0.7×0.7)=約83%
ここまでやってダメなら諦めもつく
ということだそうです。
いずれにせよ、治療を開始する時点で
成功しなかった場合の治療終了時期を
ご夫婦で話し合っておくことは
大切なことじゃないかなと思います。
もし合意できなかったとしても
お互いの気持ちは確認できるかと思いますので。
わたしたちのケースは
数ある中のたった1ケースだとは思いますが
治療をご検討中の方のご一助になればと
拙いながら、治療経過と費用を
簡単にまとめさせていただきました。
もちろんお金だけではなく
度重なる通院に使う時間や労力
薬の影響による心と体の不調など
様々な負担があるので
額面だけでどうこう言える問題では
ないとは思うのですが
それでもやはり、
実際どれくらいの金額がかかるのか
気になる方は多いと思うのです。
このブログが体外受精をご検討中の
どなたかのお役に立てたのであれば幸いです。