ゆるいさんブログ

人生スロースターター。38歳で再婚、43歳で妊娠しました。

わたしたちの治療経過と費用1年目②

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こんにちは、ゆるいです。

 

昨日外出したせいか

今日は結構お腹が張りますね。

いや、

お昼ご飯を食べ過ぎただけかもしれません。

 

今日のランチは

鶏の骨付モモ肉をほろほろ煮込んだカレースープに

焼き野菜をこれでもかというほど投入しました。

お腹いっぱいです。

 

お昼はしっかり食べられるのですが

その分、夕食は量が食べられないので

なかなか体重が増えません。

 

良いことなのか悪いことなのか。

できればもうちょっと

増えてもらいたいところです。

 

 

というわけで、今日は一昨日の続きです。

1回目の採卵結果にガッカリしつつも

まだまだ精神的に余裕のあった時期ですね。

 

 

2019年3月 2回目採卵

費用:約39万円(採卵のための注射、薬代含む)

結果:採卵6、成熟卵6、正常受精4

→凍結卵2個(4AB)

 

お休み期間を設けたのがよかったのか

サプリメントが効いたのか・・

 

グッと卵のクオリティー

上がったのを感じました。

 

年齢の割に成績がよかったので

この時点で妊娠する気満々でしたが

その後、あっという間に絶望感を感じるのでした。

 

我ながらつくづく単純だなぁと思います。

 

 

 

2019年4月 1回目移植(4AB)

費用:約20万円(移植のための注射、薬代含む)

結果:着床せず

 

グレードの良い卵だから大丈夫だろうという

謎の自信があったのですが、残念ながら着床せず。

 

アシストハッチングやグルーなど

付けられるオプションは全て投入したというのに

この結果というのは

かなり精神的ダメージがありました。

 

ちなみにアシストハッチングとは

移植する胚盤胞の膜に人為的に穴を開け

中の胚がお外に出てきやすい処置を

することだそうです。

 

グルーは、正式には

エンブリオグルーというものだそうで

ちょっとベタベタしているので

胚が子宮内膜に着床しやすくなるのだそうです。

 

詳しくは、専門サイトでご確認ください。

 

 

見るからに意気消沈しているわたしに担当の先生が

これだけグレードの良い卵なのに

着床できなかったということは

移植のタイミングに問題があるかもしれない

とのことで

その年に導入されたばかりの新しい検査を

試してみないかというお話をしてくださいました。

 

子宮内膜の遺伝子を解析して

着床のタイミングを調べる検査だとのこと。

 

タイミングを改善後の移植による妊娠率が

25%も向上したというデータもあるそうなので

効果が期待できることはなんでもやろう精神

受けてみることにしました。

 

つづく