わたしたちの治療経過と費用1年目②
こんにちは、ゆるいです。
昨日外出したせいか
今日は結構お腹が張りますね。
いや、
お昼ご飯を食べ過ぎただけかもしれません。
今日のランチは
鶏の骨付モモ肉をほろほろ煮込んだカレースープに
焼き野菜をこれでもかというほど投入しました。
お腹いっぱいです。
お昼はしっかり食べられるのですが
その分、夕食は量が食べられないので
なかなか体重が増えません。
良いことなのか悪いことなのか。
できればもうちょっと
増えてもらいたいところです。
というわけで、今日は一昨日の続きです。
1回目の採卵結果にガッカリしつつも
まだまだ精神的に余裕のあった時期ですね。
2019年3月 2回目採卵
費用:約39万円(採卵のための注射、薬代含む)
結果:採卵6、成熟卵6、正常受精4
→凍結卵2個(4AB)
お休み期間を設けたのがよかったのか
サプリメントが効いたのか・・
グッと卵のクオリティーが
上がったのを感じました。
年齢の割に成績がよかったので
この時点で妊娠する気満々でしたが
その後、あっという間に絶望感を感じるのでした。
我ながらつくづく単純だなぁと思います。
2019年4月 1回目移植(4AB)
費用:約20万円(移植のための注射、薬代含む)
結果:着床せず
グレードの良い卵だから大丈夫だろうという
謎の自信があったのですが、残念ながら着床せず。
アシストハッチングやグルーなど
付けられるオプションは全て投入したというのに
この結果というのは
かなり精神的ダメージがありました。
ちなみにアシストハッチングとは
移植する胚盤胞の膜に人為的に穴を開け
中の胚がお外に出てきやすい処置を
することだそうです。
グルーは、正式には
エンブリオグルーというものだそうで
ちょっとベタベタしているので
胚が子宮内膜に着床しやすくなるのだそうです。
詳しくは、専門サイトでご確認ください。
見るからに意気消沈しているわたしに担当の先生が
これだけグレードの良い卵なのに
着床できなかったということは
移植のタイミングに問題があるかもしれない
とのことで
その年に導入されたばかりの新しい検査を
試してみないかというお話をしてくださいました。
子宮内膜の遺伝子を解析して
着床のタイミングを調べる検査だとのこと。
タイミングを改善後の移植による妊娠率が
25%も向上したというデータもあるそうなので
効果が期待できることはなんでもやろう精神で
受けてみることにしました。
つづく