わたしたちの治療経過と費用1年目①
こんにちは、ゆるいです。
妊娠21週を越えたあたりから
腰痛と睡眠障害、日中のだるさが出てきました。
昨日はお天気も良かったので
気分転換になるかなと外出してみたのですが
帰宅後に疲労と腰痛でぐったりしてしまい
そのまま夕食を準備する時間まで寝てしまいました。
明日から22週。
まだまだ続く妊娠生活を快適にすべく
腰痛対策、頑張ります。
さて、今回からは何回かに分けて
わたしたちの受けた不妊治療の経過と
概算にはなりますが、かかった費用を
ご紹介したいと思います。
2018年の11月に流産の手術を受けた後
すぐさま紹介状を出していただき
高度不妊治療が受けられる大学病院に転院しました。
翌年、2019年1月から
不妊治療がスタートします。
2019年1月 説明会と夫婦の血液検査
費用:約1万8千円
検査結果:AMH 0.85ng/ml
転院してすぐのタイミングで
説明会が開催されるとのことでしたので
説明会と検査を同日に受けられたのは
とてもラッキーでした。
「わたしたちが最年長夫婦かもね〜。」
などと言いながら説明会に参加したのですが
20代前半と思われるお若いご夫婦から
わたしたちよりも年上と思われるご夫婦まで
思った以上に年齢層の幅が広く驚きました。
それにしてもAMH
年相応とは言え、なかなか低めですね。
同月 1回目採卵 ショート法
費用:約34万円(採卵のための注射、薬代含む)
結果:採卵4、成熟卵4、正常受精2
→グレードが悪く凍結なし(桑実胚、胚盤胞3CC)
卵が4つも取れたのでかなり期待していたのですが
結果、凍結なし。
結果の説明を受けながら
これが現実なんだなぁ、と呆然としたことを
今でも覚えています。
大金を払って体に何回もホルモン注射を打って
注射の影響で体も心も不安定になって
採卵で痛い思いをして…
それなのに、何も得られないだなんて。
主人は
しょうがない、治療は始まったばかりなんだし
また頑張ろうと言ってくれたのですが
申し訳なくて情けなくて、本当に悲しかったです。
担当の先生に次周期も連続で
採卵するかどうか訊かれたのですが
採卵結果にがっくりきていたわたしは
子宮を休ませるためにも
1ヶ月開けることを選びました。
おやすみ期間中はのんびりと過ごしつつ
youtubeのヨガ動画を観ながらヨガをしたり
卵子を育てるための食事を続けたり
先生に教えていただいたサプリを飲んだりと
ゆるーく卵ちゃんに良いであろうと思われることを
楽しみながら続けていました。
今思えば、この頃はまだまだ
心の余裕がありましたねー。
つづく