ゆるいさんブログ

人生スロースターター。38歳で再婚、43歳で妊娠しました。

治療経過と費用2年目①

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こんにちは、ゆるいです。

 

今日はあたたかいを通り越して

少し暑いぐらいですね。

 

4月になるからといって

ちょっとあたたかすぎなんじゃないでしょうか。

 

今年の夏も猛暑になるのかな。嫌だな。

夏に出産予定なので、今からすでに憂鬱です。

 


さて、今日からは治療2年目の経過と費用について

書いていこうと思います。

 

 

2020年2月 3回目採卵
費用:約40万
結果:採卵数6、成熟卵6、正常受精5
→凍結卵2(4BC)

 

2019年9月に子宮筋腫摘出手術を受けたので

2020年4月まで

移植を見送ることになりました。

 

グレードの良い受精卵が1つ残ってはいるものの

念のため、採卵をしておくことにしたのですが

結果は凍結ギリギリグレードの卵ちゃん2つ。

 

年齢も、もう43歳。

限界を感じていました。

 

わたしの中では

これでもう最後の採卵にしようと決めていましたが

主人はまだまだ続けるべきだと

考えていたようです。

 

わたしたちの年齢の体外受精成功率で考えれば

最低でも5回は移植すべきだと

考えていたようです。

 

根拠となる計算式など見せてもらいましたが

詳しくは忘れました・・

 

理系さんは感情よりも

数字と理論と科学的根拠を重視するので

アタマでは理解はできるのだけど

もうちょっとキモチに寄り添って欲しいなと

思う時があったりします。

 

主人曰く、

わたしの弱気になっている気持ちを理解した上で

 厳しい事を言ってくれていたようですが。

 

 

4月の移植に向けて色々と準備していたのですが

国内でも新型コロナウィルス感染者が発見され

日本生殖医療学会から4月1日付で

移植延期の考慮について

以下のような声明が出されました。

 

http://www.jsrm.or.jp/announce/187.pdf

病院からも電話があり

可能であれば延期をお勧めするとのことでした。

 

実際のところ、年齢が高い方は

この時期に延期を考えなかった方も

多くいらっしゃったようですが

わたしの場合、公共の交通機関を使用して

往復4時間かけて病院に通っていましたので

感染のリスクも高いと考え

感染が治るまで移植を延期することにしました。

 


そんなこんなで

6月から治療再開となります。


つづく